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J-GLOBAL ID：201002270499254539   整理番号：10A1158864

材料プロセッシングおよびナノ構造におけるプラズマ法および高エネルギー高密度プラズマによる二酸化炭素の分解

Carbon Dioxide Decomposition by Plasma Methods and Application of High Energy and High Density Plasmas in Material Processing and Nanostructures

著者 (2件)： SRIVASTAVA Mahesh P. (Univ. of Delhi) ,  KOBAYASHI Akira (Osaka Univ., Osaka, JPN)
資料名： Transactions of JWRI (Joining and Welding Research Institute of Osaka University)  (Transactions of JWRI (Joining and Welding Research Institute of Osaka University))
巻： 39  号： 1  ページ： 11-25  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： S0875A  ISSN： 0387-4508  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気中の二酸化炭素(CO₂)の増加は気候や地形の変化の原因となり,自然を破壊する。この破壊に対応するため,多くの研究者が二酸化炭素の分解あるいは大気中の二酸化炭素濃度を260ppmまで低減することを試みている。本稿では,これまでの二酸化炭素分解の試みをまとめた。二酸化炭素分解のためのガストンネル型プラズマジェットについて詳細に解説した。これまでの試みのほとんどは二酸化炭素を一酸化炭素に分解しているが,これは非常に有害であり,欠点である。この欠点を回避するため,二酸化炭素をその構成物質に分解する高電圧電極システムを用い,二酸化炭素を分解する手法を提案した。また,ガストンネル型プラズマジェットおよび高密度プラズマ収束(DPF)装置で一般的な融合条件下の高エネルギー高密度非平衡プラズマを用いた材料プロセッシングに関するいくつかの結果を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 熱プラズマ ,  *プラズマ応用 ,  出力 ,  エネルギー ,  収束 ,  二酸化炭素 ,  減少 ,  地球温暖化 ,  *環境保全 ,  プラズマ溶射 ,  プラズマジェット ,  ナノ構造 ,  プラズマトーチ ,  利用 ,  熱分解 ,  熱効率 ,  炭素 ,  酸素
準シソーラス用語： 高出力 ,  高エネルギー ,  二酸化炭素排出削減 ,  ガストンネル型プラズマ溶射 ,  応用

分類 (1件)： プラズマ装置  (BJ02082I)

タイトルに関連する用語 (7件)： プロセッシング ,  ナノ構造 ,  プラズマ ,  高エネルギー ,  高密度プラズマ ,  二酸化炭素 ,  分解