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J-GLOBAL ID:201002270540252467   整理番号:10A0128158

Bufo arenarumにおける卵黄形成:卵形成中の高分子量リポビテリンの同定,特性化および免疫局在性

Vitellogenesis in Bufo arenarum: Identification, characterization and immunolocalization of high molecular mass lipovitellin during oogenesis
著者 (4件):
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巻: 155  号:ページ: 256-265  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビテロゲニン(Vtg),大きなリポグリコホスホプロテイン,は卵黄蛋白質の最も重要な前駆体であり,卵生種の発生のための主な栄養源である。卵母細胞によるその取り込みの後,Vtgはリポビテリン(重と軽)とホスビチンへ変換され,結晶性卵黄小板に蓄積される。ここに,それぞれ,113と100kDaの分子量を持つ,Bufo arenarum成熟卵母細胞における,2つの高分子量リポビテリンアイソフォームの存在を記述した。p113とp100ペプチドのアミノ酸配列解析は,両ポリペプチド間とXenopus laevisの完全な報告された配列と高い配列相同性を示した。特異的抗体を使用して,Vtg取り込みが卵形成の初期,前卵黄形成段階,に始まり,卵母細胞が成熟状態に達するまで続くことを見出した。加えて,大きな細胞内小胞が段階I卵母細胞でのVtg取り込みを仲介し,細胞内小胞の大きさが卵形成の進行とともに減少することを見出した。Vtg蛋白質輸送に関しては,エストラジオール接種雌の肝で,Vtg前駆体(190kDa)を検出した。最後に,3つの生理的,形態的に区別された時期(初期,中期,後期)への,B.arenarumの段階II卵母細胞の亜分類を提案する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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