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J-GLOBAL ID:201002270605170447   整理番号:10A0278386

界面剪断レオメトリーのための二重壁環状構造

A double wall-ring geometry for interfacial shear rheometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 131-144  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: H0158A  ISSN: 0035-4511  CODEN: RHEAAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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複合流体界面のレオロジー特性は工業的および生物学的分野での最重要問題で,界面レオロジー特性の測定法として幾つかの方法が提案されているが,含まれる小さな力とトルクにより,また界面とバルクの流れの入り組んだ流れにより独特の挑戦すべき問題が残る。今回,剪断流中の界面の粘弾性特性を測定するための二重壁環状構造を提出した。この構造を最新の回転レオメータと組み合わせて使用する。低Boussinesq数における表面速度プロフィルの非線形性を評価するため表面粘弾性特性の関数としての流れ場を数値解析した。この構造の感度および応用性を幾つかの標準的なNewton流体と粘弾性流体について検討した。これらの標準的複合流体についての振動および定常剪断測定により,高感度レオメータと組み合わせて用いたとき,この構造は固有の感度,精度および作動範囲を示した。
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分類 (3件):
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液-液界面  ,  レオロジー一般  ,  粘性,粘弾性の計測法・機器 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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