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J-GLOBAL ID:201002270735592025   整理番号:10A0047676

電場誘起光2次高調波生成測定を使った有機エレクトロルミネセンスダイオードにおけるキャリア挙動のプロービング

Probing of carrier behavior in organic electroluminescent diode using electric field induced optical second-harmonic generation measurement
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号: 26  ページ: 263310  発行年: 2009年12月28日 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電場誘起光2次高調波生成(EFISHG)測定を行って,2層インジウム亜鉛酸化物(IZO)/N,N′-ジ-[(1-ナフチル)-N,N′-ジフェニル]-(1,1′-ビフェニル)-4,4′-ジアミン(α-NPD)/トリス(8-ヒドロキシ-キノリン)アルミニウム(III)(Alq3)/Alエレクトロルミネセンス(EL)ダイオードの過渡電場をプローブした。その結果,ELはα-NPD層を横切って注入された正孔が輸送されて始まり,α-NPD/Alq3界面に正孔が蓄積するが,ELは増大することが明らかになった。Maxwell-Wagner効果模型に基づく分析により,正孔蓄積をうまく説明できた。EFISHG測定は有機EL素子のキャリア挙動をプローブするツールとして有用である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子  ,  非線形光学 

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