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J-GLOBAL ID：201002270956952735   整理番号：10A0177733

コンクリート構造物にとっての非破壊検査

著者 (1件)： 宮川豊章 (京大 大学院工学研究科)
資料名： セメント・コンクリート  (Cement & Concrete)
号： 756  ページ： 12-17  発行年： 2010年02月10日 
JST資料番号： F0277A  ISSN： 0371-0718  CODEN： SKONA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート構造物における非破壊検査は,適切にコンクリート構造物が建設されているかの確認と維持管理時であり,品質保証の観点から期待される局面は多くある。コンクリート構造物の性能劣化機構として,中性化・塩害・凍害等が挙げられ,維持管理面では劣化機構に基づいた対応,補修等が要求されており,非破壊検査の方法・規格について記述している。

シソーラス用語： *コンクリート構造 ,  *非破壊検査 ,  方法論 ,  性能評価 ,  信頼性 ,  中性化 ,  塩害 ,  凍害
準シソーラス用語： 劣化機構

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

引用文献 (12件)：

• 宮川豊章. [維持管理編] 作成の経緯と今後の動向. 2001年制定コンクリート標準示方書 [維持管理編] 制定資料. 2001, 1-7
• 土木学会. コンクリート標準示方書. 2001
• 土木学会. コンクリート標準示方書. 2008
• 宮川豊章. コンクリート構造物の戦略的マネジメントに向けて. コンクリート工学. 2004, 42, 5, 4-8
• 塩谷智基. 土木学会規準として制定が望まれる試験方法の動向-コンクリートの性能評価を可能とする新しい規準体系とは-. 2009, 128-134

タイトルに関連する用語 (2件)： コンクリート構造物 ,  非破壊検査