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J-GLOBAL ID:201002271904883391   整理番号:10A0361784

Au/xCeO2-Al2O3触媒上でのプロペンの完全酸化:CeO2負荷と活性化処理の影響

Total oxidation of propene over Au/xCeO2-Al2O3 catalysts: Influence of the CeO2 loading and the activation treatment
著者 (6件):
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巻: 96  号: 1-2  ページ: 117-125  発行年: 2010年04月26日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文はプロペン(1200ppm)の酸化反応を過剰の酸素(9%)下,触媒Au/xCeO2/Al2O3((x=1.5,3,5,及び10wt%CeO2)上でVOC分解条件を真似て検討した。本研究では,Au/xCeO2/Al2O3触媒の酸化性能に影響を与えるファクタ類の影響を明らかにした,例えばセリア負荷,触媒活性化法すなわち,金の酸化状態,金の粒子サイズ及びセリアとアルミナ上の金の分布。Au/xCeO2/Al2O3触媒はCO2の選択性が100%であった。その活性はAu/Al2O3(低めの活性)及びAu/CeO2(活性)の中間であった。興味としてだが,サンプルを300°CのH2で活性化すると活性度はセリアの負荷と共に増えたが,500°CのO2で活性化すると減少した。Au/xCeO2/Al2O3触媒は二種類の活性化後,TEM,EFTEM,XPS及びCO酸化反応で特性化した。結果から活性化の型がなんであろうとCeO2の負荷量が増すと,アルミナ上の金粒子の比率が減少し,セリア上では増加した。しかし,金はO2下焼成後のセリア上で未還元のまま残った。これとは逆にH2下での還元後は金属だった。セリア上の金は,未還元の時より金属の時にもっと活性があった。これはセリアの負荷が変わるとプロペン酸化の触媒的結果も連動して示していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  排ガス処理法 
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