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J-GLOBAL ID：201002271991830649   整理番号：10A0777731

細骨材の一部としてフライアッシュを用いたコンクリートの乾燥収縮

Properties of drying shrinkage cracking of concrete containing fly ash as partial replacement of fine aggregate

著者 (4件)： SEO T. (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  LEE M. (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  CHOI C. (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  OHNO Y. (Osaka Univ., Osaka, JPN)
資料名： Magazine of Concrete Research  (Magazine of Concrete Research)
巻： 62  号： 6  ページ： 427-433  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： D0008A  ISSN： 0024-9831  CODEN： MCORA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 普通セメント或いは砂の20%をフライアッシュで置換したコンクリートについて乾燥収縮試験を行った。普通コンクリートの水セメント比を55%とすると,セメントを置換したものは69%,砂を置換したものは水結合材比が44%となる。フライアッシュを混ぜたものより,普通コンクリートの方が収縮が大きかった。フライアッシュを混ぜたものは亀裂発生材令も17~19日で普通コンクリートより遅く,亀裂幅も小さかった。フライアッシュの混ぜ方によって,収縮程度に変化は無かった。

シソーラス用語： 細骨材 ,  セメント ,  *フライアッシュ ,  置換 ,  *コンクリート ,  *乾燥収縮 ,  水セメント比 ,  クリープ試験 ,  亀裂発生 ,  亀裂幅 ,  歪分布 ,  材令 ,  拘束 ,  引張応力

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 細骨材 ,  フライアッシュ ,  コンクリート ,  乾燥収縮