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J-GLOBAL ID：201002272166546209   整理番号：10A1094539

結合モジュールはキメラセルラーゼの活性を変える:バイオマス前処理と酵素源の影響

Binding Modules Alter the Activity of Chimeric Cellulases: Effects of Biomass Pretreatment and Enzyme Source

著者 (5件)： KIM Tae-Wan (Univ. California at Berkeley, CA, USA) ,  CHOKHAWALA Harshal A. (Univ. California at Berkeley, CA, USA) ,  NADLER Dana (Univ. California at Berkeley, CA, USA) ,  BLANCH Harvey W. (Univ. California at Berkeley, CA, USA) ,  CLARK Douglas S. (Univ. California at Berkeley, CA, USA)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 107  号： 4  ページ： 601-611  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルラーゼ触媒活性の改善を目的として,無細胞発現系の開発及びそれを用いたキメラエンドグルカナーゼ(EGs)の発現を細菌及び古細菌を用いて検討した。N-又はC-末端セルロース結合モジュール(CBMs)を用いて活性酵素収率は100~350μg/mlであった。本プラットホームを用いイオン液体前処理ススキ及びAFEX前処理トウモロコシ桿を含む各種固体物質に対しセルロース加水分解におけるCBMs役割を検討した。CBMの添加は結晶アビセル活性を増加させたが前処理物質に対する活性はセルラーゼ源に依存した。無細胞発現系はバイオ燃料生産に対するセルロース分解酵素の開発に有効であった。

シソーラス用語： *セルラーゼ ,  酵素活性度 ,  *バイオマス ,  前処理 ,  触媒活性 ,  タンパク質合成 ,  分子遺伝現象 ,  キメラ ,  酵素 ,  無細胞系 ,  細菌 ,  モジュール ,  結合部位 ,  ススキ ,  穀類副産物 ,  作物残渣 ,  酵素的分解 ,  *生物燃料 ,  キメラ酵素 ,  セルラーゼ類 ,  *炭水化物結合モジュール ,  *蛋白質発現 ,  結晶性セルロース ,  コーンコブ ,  微生物
準シソーラス用語： Avicel ,  エンドグルカナーゼ ,  トウモロコシ芯 ,  バイオ燃料 ,  結晶セルロース

分類 (4件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： モジュール ,  活性 ,  バイオマス ,  前処理 ,  酵素