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J-GLOBAL ID:201002272284305232   整理番号:10A0724325

リンゴ搾り滓からのペクチンの抽出及びキャラクタリゼーション及びリパーゼ(ステアプシン)阻害剤としてのそれの評価

Extraction and characterization of pectin from apple pomace and its evaluation as lipase (steapsin) inhibitor
著者 (2件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 454-459  発行年: 2010年09月05日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リンゴ搾り滓から抽出されたペクチンを,膵臓リパーゼ(ステアプシン)のin vitro阻害について評価した。二種類の異なるリンゴ品種,すなわち,Malus pumilaとSpondias dulcis,から二種類の抽出剤,すなわち,塩酸及びクエン酸(CA),を別々に使用して,pH 2.5でペクチンを抽出した。抽出されたペクチンの構造に及ぼす抽出プロセス効果を,物理-化学パラメータ及びXRD,13C NMR,FTIRまたはRaman分光分析法などの異なる技法により評価した。リパーゼ阻害が使用した原料並びに抽出剤プロセスの両方に依存することが観察された。最大リパーゼ阻害(94.30%)は,CAプロセスでMalus pumilaから抽出されたペクチンで得られ,またこれは市販ペクチンに匹敵(すなわち,94.15%)するものであった。テトラヒドロリプスタチンを参照ステアプシン阻害剤試料として使用した。それ故,抽出ペクチンは抗肥満製剤及びパーソナルケア製品などの他のアプリケーションで潜在的用途を持っている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  植物の生化学  ,  果実飲料,加工飲料 

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