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J-GLOBAL ID：201002272539792345   整理番号：10A0829964

相互作用銀河系NGC 4490とNGC 4485における超光輝X線源

Ultraluminous X-ray Sources in the Interacting Galaxy System NGC 4490 and NGC 4485

著者 (4件)： YOSHIDA Tessei (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN) ,  YOSHIDA Tessei (Tokyo Univ. Sci., Tokyo, JPN) ,  EBISAWA Ken (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN) ,  MATSUSHITA Kyoko (Tokyo Univ. Sci., Tokyo, JPN)
資料名： 宇宙航空研究開発機構特別資料 JAXA-SP-  (JAXA Special Publication)
号： 09-008E  ページ： 300-301  発行年： 2010年02月26日 
JST資料番号： S0762C  ISSN： 1349-113X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者等は,3つのChandra及び1つのXMM-Newton観測のアーカイブデータを用いて相互作用銀河系NGC 4490とNGC 4485のなかで5つの最も明るい超光輝X線源のX線研究を報告する。これらのULXのスペクトル変動を調べるため,多色円盤モデルを経て見積もった最奥円盤温度に対してそれらの円盤光度をプロットした。観測スペクトル変動が光度と最奥円盤温度の間のべき関数関係を示す一方とそのような関係がない他方の2タイプに分類されることを見つけた。後者のタイプは一桁以上のフラックス変化を示す。個々の線源に対するスペクトル状態の変化を論じる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *天文衛星 ,  *X線源 ,  法則 ,  線スペクトル ,  星間ガス ,  *わが銀河
準シソーラス用語： べき則 ,  べき法則 ,  *銀河系

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  星雲  (DB06000W)

引用文献 (12件)：

• Abramowitz et al., 1988, ApJ, 332, 646
• Ebisawa et al., 2003, ApJ, 597, 780
• Fabbiano, 2006, ARA&A, 44, 323
• Fridriksson et al., 2008, ApJS, 177, 465
• Gladstone,&Roberts, 2009, MNRAS, 397, 124

タイトルに関連する用語 (2件)： 光輝 ,  X線源