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J-GLOBAL ID:201002273296306001   整理番号:10A0726446

フェニル乳酸がブロイラー雛の発育成績,腸内微生物性状,臓器重量比,血液性状及び肉質に及ぼす影響

Effects of phenyllactic acid on growth performance, intestinal microbiota, relative organ weight, blood characteristics, and meat quality of broiler chicks
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1549-1555  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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飼料中フェニル乳酸(PLA)の添加給与によるブロイラーの標記に関する影響を調べた。総計500羽のブロイラー雄雛(体重46.3g)を,以下の飼料5処置に群分けした:1)基礎飼料(CON),2)CON+アビラマイシン44mg/kg(ANT),3)CON+0,2%PLA(PLA0.2),4)CON+0.4%PLA(PLA0.4,5)CON+0.2%PLA+44mgアビラマイシン(PA)。PLA給餌群は,CON及びANT群より0~7日での飼料摂取量(FI)が少なく,ANT及びPLA0.4群の21~35日の増体量はCON群及びPLA0.2群より大きかった外,PLA0.4のFIは最小であった。飼料効率は0~7日でのANT及びPLA給餌により抑制されたが,21~35日では改善されて,PLA0.4では最良の値を示した。大腸内大腸菌集団数は,CON及びPLA群よりANT,PLA0.4及びPA群では低かった。筋胃,肝臓,脾臓,F嚢,胸肉及び腹腔内脂肪重量比にはいずれの飼料処置も影響がなかった。PLA処置は,白血球濃度とリンパ球%の増加を招いた。胸肉黄色味は,ANT,PLA0.4,PA群では減少した。結論として,PLAは仕上げ飼料への添加が発育成績を改善し,より早期では増体量およびFIを抑制した。また,PLAは大腸内E.coli数を減少し,免疫関連細胞数の状態を改善した。
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分類 (2件):
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鶏  ,  特殊飼料 
物質索引 (1件):
物質索引
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