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J-GLOBAL ID:201002273474087190   整理番号:10A0908939

炭素繊維を用いた球状繊維集合体の生ごみ処理機用担体としての適合性

著者 (5件):
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巻: 56  号:ページ: 117-122  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: L5665A  ISSN: 1346-8235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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炭素繊維による球状繊維集合体の成形方法を考案し,その機能として菌付着性能を評価した。炭素繊維の端材とポリエステル系芯鞘型複合繊維を混合した繊維集合体を用いて球状を成形し,一定容積中への充填性や流動性を有する成形した球状繊維集合体について,生ごみ処理機の処理担体としての開発に資するため,球状体の密度と振とう培養による枯草菌付着量の関係を検討した。処理担体としての適合性について,交換や追加が必要なバルキング材である市販のウッドチップとの比較評価を行った。開発した球状繊維集合体の密度と菌付着性の関係より,密度の変化にともない菌付着量が増減することがわかった。炭素繊維を用いた球状繊維集合体は生ごみ処理用の担体として使用でき,再現性があることを確認できた。処理槽内部に水分を補給することで,ウッドチップと遜色なく,菌の増殖が促進されることがわかった。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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