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J-GLOBAL ID：201002273497934914   整理番号：10A0213500

部分-利用衣服カテゴリー化と適応重みづけ制御を用いる衣服-不変性歩容認識

Clothing-invariant gait identification using part-based clothing categorization and adaptive weight control

著者 (4件)： ALTAB HOSSAIN Md. (Osaka Univ., 8-1 Mihogaoka, Ibaraki, Osaka, 567-0047, JPN) ,  MAKIHARA Yasushi (Osaka Univ., 8-1 Mihogaoka, Ibaraki, Osaka, 567-0047, JPN) ,  WANG Junqiu (Osaka Univ., 8-1 Mihogaoka, Ibaraki, Osaka, 567-0047, JPN) ,  YAGI Yasushi (Osaka Univ., 8-1 Mihogaoka, Ibaraki, Osaka, 567-0047, JPN)
資料名： Pattern Recognition  (Pattern Recognition)
巻： 43  号： 6  ページ： 2281-2291  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： D0611A  ISSN： 0031-3203  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 衣服の変化は個人の外見を変えることが歩容認識を遥かに困難にしている。衣服の種類が観衆とプローブ間で異なるならば,シルエットのある部分は変化する可能性があるので,これらの部分に関して対象の判別能力は低下する。それゆえ,部分-利用手法は適切な部分を選択する可能性を有する。今回,衣服の大変化を考慮した部分-利用歩容認識手法を提案した。大きな部分は高い判別能を有する一方,小さな部分は衣服の変化に影響されないので,人体を4つの重複部を含む8つの部分に分けた。更に,異なる部分に共通した衣服が存在するので,似た衣服に群化する衣服要素カテゴリー化を提案した。次に,各部に対するマッチング重みとして判別能を用い,プローブと全観衆間の距離分布に基づいて重みを適応的に制御した。衣服変化を伴う大規模歩容データ集合を用いた実験結果は,提案の手法は他の手法よりも遥かに良好な性能を達成することを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *歩容 ,  身体部位 ,  衣服 ,  適応制御 ,  重みづけ ,  不変性 ,  バイオメトリクス ,  *パターン認識 ,  部分 ,  ロバスト性 ,  距離 ,  動画像 ,  画像処理
準シソーラス用語： カテゴリー化

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 衣服 ,  カテゴリー化 ,  適応 ,  重みづけ ,  不変性 ,  歩容認識