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J-GLOBAL ID:201002273869535000   整理番号:10A0582658

キウイフルーツの可溶固体成分と酸性度(pH)予測のためのVis/NIR分光法および計量化学

Vis/NIR spectroscopy and chemometrics for the prediction of soluble solids content and acidity (pH) of kiwifruit
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 295-302  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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”可視・近赤外分光(Vis/NIRS)”技術は,果物や野菜の内部品質特性を評価する非破壊的ツールとして有望視されている。本研究の目的は,キウイフルーツの可溶固体成分と酸性度(pH)予測のため,Vis/NIRS法および計量化学を使って校正モデルを開発することである。先ずキウイフルーツの透過スペクトル(波長範囲400~1000nm)を取得した。’standard normal variate’変換(SNV),’multiplicative scatter correction(MSC)’,median filterと1次導関数(D1)など,種々の前処理方法やスペクトル処理の影響について解析した。予測モデルは主成分分析(PCA)と部分最小二乗回帰(PLS)によって開発した。可溶固体成分とpHの相関係数は0.93と0.943であり,予測の根二乗平均誤差(RMSEP)は0.259oBrixと0.076だった。これらの結果は,SNVが’median filter’と’第一次導関数’と連結して利用されるとき達成された。キウイフルーツの内部品質特性の予測のための精密モデル開発におけるVis/NIRS能力および計量化学の重要な役割につき示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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食品の品質 

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