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J-GLOBAL ID:201002274287497011   整理番号:10A0950252

改良固相分光分析による全及び溶存リン酸塩の微量定量

Improved Solid-phase Spectrometry for the Microdetermination of Total and Dissolved Phosphate
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 963-968 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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固相吸光分光分析による水中の全及び溶存リン酸塩の定量法を改良した。水試料(20cm3)中のターゲットリン酸塩-P(サブμg~μgdm3)をSephadexG-25によってモリブデン青種として濃縮(0.06または0.12cm3)し(30min以内),ゲルビーズをフローセル(光路長10mm,直径1.5mmまたは3mm)に導入した。UV可視分光光度計によって青色吸収(836及び450nm)を直接測定し,各測定におけるゲルビーズのセル充填剤状態の差による誤差を最小化した。2つの波長の吸収差(ΔA)から痕跡量Pを定量した。この方法による感度(20cm3試料)は10mmセルのものに比べて100倍以上の高く,検出限界は0.1μg/dm3であった。100cm3水試料を用いることで,さらに高い感度を実現できることが分かった。山のせせらぎ水試料中の痕跡量レベル(サブμg~μgdm3)の全及び溶存リン酸塩を予備濃縮なしに直接定量することができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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天然水の物理分析 
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