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J-GLOBAL ID:201002274347840993   整理番号:10A1124323

FTVのための半自動奥行き推定方式

A Semi-Automatic Depth Estimation Method for FTV
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  号: 11  ページ: 1678-1684  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: F0330A  ISSN: 1342-6907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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自由視点TV(FTV)に対する半自動奥行推定アルゴリズムを提案した。この手法は,追加マニュアル創製データが一つまた複数のフレームに対する入力である自動奥行推定法の拡張である。自動奥行推定法では,一般的に物体のエッジ周辺や低テクスチャ領域では良好な奥行を得にくい。提案の手法の目標は,これらの領域の奥行の改善と,奥行画像ベースレンダリング内の見え合成アーチファクトの低減にある。視差初期化,物体セグメンテーション情報,および動き情報を与える三種類のマニュアル入力データを定義した。これらのデータは画像としての入力であり,それぞれ,マニュアル視差マップ,マニュアルエッジマップ,およびマニュアル静的マップと称した。評価に対し,MPEG多視点ビデオを用い,このアルゴリズムは奥行マップを顕著に改善でき,その結果,見え合成アーチファクトを低減できることを実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
引用文献 (16件):
  • FEHN, C. Depth-image-based rendering (DIBR), compression and transmission for a new approach on 3D-TV. Proc. SPIE Stereoscopic Displays and Virtual Reality Systems, XI, Jan. 2004. 2004, 93-104
  • KUBOTA, A. multiview imaging and 3DTV. Signal Processing Magazine. 2007, 24, 6, 10-21
  • FUJII, T. A Basic Study on Integrated 3-D Visual Communication. Ph.D dissertation in engineering. The University of Tokyo. 1994
  • FUJII, T. Free-viewpoint Television based on the Ray-Space representation. Proc. SPIE ITCom 2002. 2002, 175-189
  • TANIMOTO, M. FTV (Free viewpoint TV) and Creation of Ray-Based Image Engineering. ECTI Transaction on Electrical Engineering, Electronics and Communications. 2008, 6, 1, 3-14
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