文献

J-GLOBAL ID：201002274364575098   整理番号：10A0586852

二段に重ねた超伝導体バルクにおけるパルス着磁特性

著者 (4件)： 古田大樹 (岩手大 工) ,  小山充 (岩手大 工) ,  内藤智之 (岩手大 工) ,  藤代博之 (岩手大 工)
資料名： 低温工学・超電導学会講演概要集  (低温工学・超電導学会研究発表会講演概要集)
巻： 82nd  ページ： 211  発行年： 2010年05月12日 
JST資料番号： G0564B  ISSN： 0919-5998  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超伝導バルクのNMRやスパッタカソードへの応用において,数10mmの厚さを有する超伝導バルクの着磁が必要となる。パルス着磁による検討はこれまでは10~15mm程度までであり,数10mmの厚さを有する超伝導バルクへの検討は行われていない。そこで本研究では,超伝導バルクを二段に重ねて擬似的に超伝導バルクを厚くし,バルク表面と内部のパルス着磁特性について検討した。発表では実験結果とともに,捕捉磁場と温度変化のシミュレーション解析の結果も併せて報告する。

シソーラス用語： *高温超伝導体 ,  厚み ,  *ガドリニウム化合物 ,  *サマリウム化合物 ,  有限要素法 ,  臨界電流密度 ,  磁束ピン止め ,  磁化
準シソーラス用語： *バルク超伝導体 ,  *着磁 ,  連成解析 ,  パルス磁場

分類 (1件)： 酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I)

タイトルに関連する用語 (2件)： バルク ,  パルス着磁