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J-GLOBAL ID:201002274681472490   整理番号:10A0860149

キャリアセンス無線アクセスと送信電力制御を併用するコグニティブ無線機のMAC層チャネル容量評価

Performance for MAC Layer’s Channel Capacity in Cognitive Radio with Carrier Sense Multiple Access and Transmitting Power Control
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  号: 127(RCS2010 48-76)  ページ: 137-142  発行年: 2010年07月08日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コグニティブ無線は周辺の無線環境を認知し,空き周波数資源と判断した場合,既存システムへ干渉を与えることなく周波数資源の利用を試みる技術である。センシング技術について,検出時間に応じて検出可能範囲が変化し,アクセス検出が可能な既存無線機の数が大きく変わる。また,検出不全の既存システムが存在するため,与干渉保護が必要になる。本稿では,キャリアセンスと送信電力制御を併用するコグニティブ無線機について検討した。検討システムでは,キャリアセンスによりセンシング可能な既存システムに対してはキャリアセンスベースのアクセスプロトコルを構築する。そして,検出不全の既存システムへの与干渉は,送信電力を制御し許容値以下に抑える。その結果,PSの無線アクセスの保護を実現する。しかし,キャリアセンス時間に応じてセンシング範囲が異なるため,送信電力量及びコグニティブ無線機がアクセス機会を得る確率が変動する。そのため,アクセス機会等を考慮したMAC層チャネル容量の観点で,最大となるセンシング時間が存在することが明らかとなった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般  ,  計測機器一般 

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