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J-GLOBAL ID：201002274772651029   整理番号：10A0750136

クロストークにおける事例研究 ヒストンリジンメチルトランスフェラーゼG9aおよびGLP

A case study in cross-talk: the histone lysine methyltransferases G9a and GLP

著者 (2件)： COLLINS Robert (Yale Univ., CT) ,  CHENG Xiaodong (Emory Univ. School of Medicine, GA, USA)
資料名： Nucleic Acids Research  (Nucleic Acids Research)
巻： 38  号： 11  ページ： 3503-3511  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0242C  ISSN： 0305-1048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1つの結果に寄与する複数の標的は複数の触媒および結合ドメインを含む複合体によりもたらされるので,クロマチンの調節はヒストン修飾,クロマチン再構築活性およびDNAメチル化の書き手および読み手のウェブを含む。本報告では,このクロストーク拡張の例として,蛋白質リジンメチルトランスフェラーゼG9aおよびGLPに焦点を置いた。G9aおよびGLPは,異なるドメインを通じて同じメチル標的形成を触媒し,そのメチル標的に結合する。G9aおよびGLP活性に及ぼす他のヒストン修飾の影響と複合体を含むG9aおよびGLP内での活性の協調について考えた。産物の特異性とメチル標的の維持および増殖に及ぼす産物結合の影響を評価した。G9aおよびGLPによる他のサイレンシング因子の補充について調べた。

シソーラス用語： *細胞情報伝達 ,  *タンパク質メチルトランスフェラーゼ ,  事例研究 ,  触媒 ,  アミノ酸配列 ,  活性部位 ,  結合 ,  クロマチン ,  化学修飾 ,  ヒストン ,  細胞遺伝現象 ,  メチル化 ,  DNA【核酸】 ,  アルキル基 ,  遺伝子発現 ,  遺伝子サイレンシング
準シソーラス用語： DNAメチル化 ,  *クロストーク【生体】 ,  クロマチン再構築 ,  サイレンシング ,  *ヒストンリジンメチルトランスフェラーゼG9a ,  ヒストン修飾 ,  メチル基 ,  触媒ドメイン

分類 (6件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  分子構造  (EB03020Y) ,  細胞構成体の機能  (EF03060C) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 研究 ,  ヒストンリジンメチルトランスフェラーゼG9a ,  GLP