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J-GLOBAL ID:201002274850950909   整理番号:10A0842979

直線自由エネルギー関係はII型イソペンチニル2リン酸:ジメチルアリル2リン酸イソメラーゼのフラビンモノヌクレオチド補酵素のための触媒的役割を示す

Linear Free Energy Relationships Demonstrate a Catalytic Role for the Flavin Mononucleotide Coenzyme of the Type II Isopentenyl Diphosphate:Dimethylallyl Diphosphate Isomerase
著者 (3件):
資料名:
巻: 132  号: 29  ページ: 9994-9996  発行年: 2010年07月28日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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II型イソペンチニル2リン酸:ジメチルアリル2リン酸イソメラーゼ(IDI-2)のフラビンモノヌクレオチド(FMN)補酵素の性質に対するFMNアナログの影響を検討した。FMN誘導体の基質重水素置換効果では定常状態速度論のHammettプロットが直線回帰を示し,負の傾きは定常状態代謝を制限する電子密度の減少と一致した。フラビン電子性に対する定常状態速度定数の直線的関係はフラビンの置換基が変わっても全体のIDI-2触媒反応が不変であることを示した。7-Cl-FMNの前定常状態速度論でフラビン中間体が速く蓄積され,その後の分解がゆっくり進行して中間体は律速にならないことを示した。結晶構造ではよく保存されたQ154は結合したイソペンチニルピロリン酸(IPP)基質に近接しており,FMNのN5原子はIPPの反対面上に配向していた。この活性部位Q154N変異体はkcatが野生型の170分の1に減少,Kmは比較的不変で,この残基が酸-塩基触媒作用に重要で,プロトン付加や脱離に働くIPPの二重結合の異性化にも重要な役割を有すると示唆した。
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