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J-GLOBAL ID:201002275065580286   整理番号:10A0435713

ラット脳組織中のリゾホスファチジン酸の液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による定量

Quantification of lysophosphatidic acids in rat brain tissue by liquid chromatography-electrospray tandem mass spectrometry
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巻: 878  号: 15-16  ページ: 1145-1152  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リゾホスファチジン酸(LPA)は,マルチ生体機能を有する脂質メディエーターである。ラット脳凍結切片中のLPAs(16:0LPA,18:0 LPA,18:1 LPA,20:4 LPA)の定量のための高度選択性と高感度の液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC/MS/MS)法を開発した。その組織中の他の親油性材料からLPAsを液-液分配によって分配後,逆相カラムとイオン対法を分離検体に勾配溶出によって用いた。内部標準(17:0LPA)を分析に用いた。LPAsの検出と定量は,負エレクトロスプレイイオン化(ESI)と多重反応モニタリング(MRM)を用いる三重項四重極タンデム質量分析計で行った。方法の開発の過程で試料調製の間のリゾホスファチジルコリン由来のLPAsの人工膜形成を注意深く調べた。方法を検証し,許容される選択性,精度,正確度,回収率,及び安定性をLPAsの0.02-1.0μMの検量線の濃度範囲で確認した。定量限界は54fmolであった。ラット脳凍結切片の種々の前処理の後のLPA濃度の比較研究に本法を適用した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  脂質一般 

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