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J-GLOBAL ID:201002275096481065   整理番号:10A0977076

キュウリ幼苗検定法によるスイカホモプシス根腐病菌汚染土壌の診断

Diagnosis of Soil Contaminated with the Pathogen for Black Root Rot of Watermelon by a Cucumber Seedling Test
著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 65-69  発行年: 2010年03月31日 
JST資料番号: S0686C  ISSN: 1883-5295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ホモプシス根腐病菌による土壌汚染程度を,キュウリ幼苗検定により診断することを目的として,土壌汚染程度及び検定温度とキュウリ幼苗検定結果との関係を明らかにした。1)本法では発芽後3~4日目のキュウリ幼苗を供試土壌に移植して,幼苗の4週目までの萎凋・枯死の状況と,4週目の根の褐変の有無を指数化して求めたキュウリ幼苗の発病度により土壌汚染程度を診断する。2)キュウリ幼苗の発病度は,ホモプシス根腐病菌による土壌汚染程度と正の直線関係にあるので,キュウリ幼苗の発病度でホモプシス根腐病菌による土壌汚染程度を診断できると考えられた。ただし,幼苗の発病度は検定温度に影響されるため,平均気温が20~25°Cの条件で実施する必要がある。3)スイカホモプシス根腐病による急性萎凋症多発生圃場の作土は,圃場全体にわたり汚染されいることがキュウリ幼苗検定結果から推定された。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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植物の病虫害防除一般  ,  菌類による植物病害  ,  土壌汚染 

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