文献

J-GLOBAL ID：201002275103977462   整理番号：10A1609500

ピストンクラウンの形状がピストン圧縮自着火に及ぼす影響

著者 (3件)： RAVIAMUTHAN R. (名古屋工大) ,  古谷正広 (名古屋工大) ,  太田安彦 (名古屋工大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2010  号： Vol.7  ページ： 171-172  発行年： 2010年09月04日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ピストントップを皿型,もしくは段付きの形状に変更したとき,量論のn-ブタン/酸素/アルゴン圧縮自着火の着火遅れや熱炎の形態がどのように変化するのかを調べた。皿型,段付きでは平面ピストンを用いたときよりもポリトロープ指数は小さくなる。負の温度係数域の高温端を除けば,皿型,段付きピストンであっても平板ピストンで得られる着火遅れの温度依存性に則って着火遅れは変化する。負の温度係数域の高温端では熱炎の発現位置はシリンダ壁に近い場所に固定される。(著者抄録)

シソーラス用語： 内燃機関 ,  *ピストン ,  形態 ,  *自己着火 ,  圧縮 ,  酸素 ,  アルゴン ,  着火遅れ ,  火炎 ,  アルカン
準シソーラス用語： *ピストンクラウン

分類 (1件)： 内燃機関一般  (PB02010R)

物質索引 (1件)： n-ブタン

タイトルに関連する用語 (3件)： ピストン ,  クラウン ,  着火