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J-GLOBAL ID：201002275881476608   整理番号：10A0227284

グレイ田口法を用いた溶融堆積モデリングプロセスのパラメトリック評価

Parametric appraisal of fused deposition modelling process using the grey Taguchi method

著者 (3件)： SOOD A K (National Inst. Foundry and Forge Technol., Ranchi, IND) ,  OHDAR R K (National Inst. Foundry and Forge Technol., Ranchi, IND) ,  MAHAPATRA S S (National Inst. Technol., Rourkela, IND)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture)
巻： 224  号： 1  ページ： 135-145  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0712A  ISSN： 0954-4054  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶融堆積モデル作成(FDM)における部品寸法に関与する因子の感度解析を行った。層厚,溶接方向,ラスタ角,エアギャップ,ラスタ幅の5因子を制御因子とする各3水準のグレイ田口法を用いて実験計画した。試験部品は寸法80×10×4mmの有孔板であり,設計寸法からの偏差を測定して分散解析を行い,分散,F値,寄与率,及び相互作用を求めた。他方,神経網モデルを用いて,種々な試験条件に対してGRG(グレイ関係度)を求め,実験と比較した。誤差は0~0.12%で両者は良く一致した。試験部品の収縮は顕著であり,板厚は常に過小であった。田口法では,4条件を充足する最適解は得られないが,グレイ田口法では最適レベルを特定できた。

シソーラス用語： 収縮 ,  直交配列 ,  実証実験 ,  *成形 ,  田口メソッド ,  モデリング ,  パラメータ推定 ,  寸法精度
準シソーラス用語： SEM【顕微鏡】 ,  ニューラルネットワークモデル ,  パラメトリック解析 ,  ラピッドプロトタイピング ,  *レーザ成形 ,  レーザ堆積 ,  形状誤差 ,  溶融堆積モデリング

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (6件)： グレイ ,  溶融 ,  堆積 ,  モデリング ,  プロセス ,  評価