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J-GLOBAL ID:201002275897054932   整理番号:10A0107671

原位置バイオレメディエーションの効率化のためのエアスパージング後の空気飽和度分布と溶存酸素濃度の評価

Evaluating Effects of Air Sparging for In-situ Bioremediation
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 78-83 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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エアスパージング後の帯水層中の空気飽和度と溶存酸素濃度の変化量を関係付け,電気探査法から溶存酸素濃度を間接的に推定する可能性を検討し,以下の知見を得た。1)エアスパージングにより空気注入が行きわたる範囲は注入量に依存し,注入量を増加すると影響範囲は横方向に拡大したが,空気注入口より下方向には注入量を増加しても拡大しない。2)エアスパージング後の地盤中の空気飽和度分布を定常的にモニタリングする手段として電気探査法などから比抵抗変化率の分布を調べることは土中の微生物量が多い場合を除き有効である。3)エアスパージング後に溶存酸素濃度が上昇する範囲は空気飽和度分布(比抵抗分布)から示唆できる。
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分類 (2件):
分類
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土壌汚染  ,  その他の汚染原因物質 
引用文献 (11件):
  • 1) R. M. Atlas, “Microbial degradation of petroleum hydrocarbons : An environmental perspective”, Microbiology and Molecular Biology Reviews, Vol.45, pp.180-209 (1981).
  • 2) J. T. Cookson, “Bioremediation engineering : Design and applications” (1994) McGraw-Hill Professional.
  • 3) K. Kubota, K. Hatayama, Y. Matsumiya and M. Kubo, “Optimum condition for bioremediation of petroleum hydrocarbon-contaminated soil”, Proceedings of Annual Conference of Japan Society of Bioscience and Bioengineering, p.82 (2008).
  • 4) A. Pidlisecky, E. Haber and R. Knight, “RESINVM3D : A 3D resistivity inversion package”, Geophysics, Vol.72, No.2, pp.H1-H10 (2007).
  • 5) G. E. Archie, “The electrical resistivity log as an aid in determining some reservoir characteristics”, Transactions of the A.I.M.E., Vol.146, pp.54-62 (1942).
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