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J-GLOBAL ID:201002276342934097   整理番号:10A1615614

大腸展開のための可逆的投影手法

Reversible Projection Technique for Colon Unfolding
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 2861-2869  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0236A  ISSN: 0018-9294  CODEN: IEBEAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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コンピュータ断層撮影コロノグラフィー(CTC)を用いたポリープ診断には,大腸がチューブ形状の畳み込み構造であるため中心軸に沿った視野移動のみでは不十分である。このため,畳み込み展開の’大腸展開’手法の開発が進んでいるが,既存の順方向投影のみを提示する展開手法では検出したポリープの三次元位置の確定や正確な形状認識は困難で,展開画像の可逆的投影機能が必要とされる。本報ではCTC画像の可逆的投影のための高精度で効率な手法を提示した。本手法では中心線と表面の対応関係確保のための回転最小化手法,トポロジー保持のための再帰的リングセット手法,およびmesh skinning手法を用いた。シミュレーションおよび臨床大腸CTCデータ110例に適用して,本手法のポリープ検出能を評価した。臨床データでは0.23mmの検出精度が得られており有効性が示された。
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分類 (2件):
分類
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消化器の診断  ,  医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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