抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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木粉配合割合の異なる混練型WPCを促進耐候性試験及び屋外暴露試験を行った結果,表面に粉を吹いたようチョーキング現象が発生した。WPCのチョーキング評価を行うため,JIS L0849の堅牢度試験機を用いて白布にチョーキング物質を付着させ,その色差を測定することにより,チョーキングの程度を定量的に評価できることがわかった。チョーキングは,木粉配合率が多いほど顕著になる傾向を示し,表面研磨することで増大した。一方,研磨しない表面ではチョーキングの発生は少なかったが,逆に変色が大きくなる傾向を示した。(著者抄録)