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J-GLOBAL ID：201002277167097159   整理番号：10A1036776

日本IBM本社ビル 1971-2009 建築とファシリティマネジメントのライフタイム記録

著者 (32件)： 椎名武雄 ,  林昌二 ,  三栖邦博 (日建設計) ,  加藤達夫 ,  松葉一清 (武蔵野美大) ,  高橋勲 (日本アイ・ビー・エム) ,  栗原征宏 (日本アイ・ビー・エム) ,  伊部宏 (日建設計) ,  原光胤 (日建設計) ,  横田暉生 (日建設計) ,  水津秀夫 (日建設計) ,  石福昭 (日建設計) ,  鈴木光一 (日建設計) ,  関幸治 ,  喜多建紀 ,  神田裕弘 (関電工) ,  秋元孝之 (芝浦工大) ,  野部達夫 (工学院大) ,  遠藤和義 (工学院大) ,  高橋義徳 (高砂熱学工業) ,  後藤礼彦 (竹中工務店) ,  多田壯文 (竹中工務店) ,  橋本貴夫 (関電工) ,  酒井重孝 (関電工) ,  竹倉雅夫 (高砂熱学工業) ,  相田正次 (須賀工業) ,  稲田朝夫 (須賀工業) ,  村上正浩 (工学院大) ,  後藤治 (工学院大) ,  亀谷茂樹 (東京海洋大) ,  田辺新一 (早稲田大) ,  大塚雅之 (関東学院大)
資料名： 新建築  (Japan Architect)
巻： 85  号： 12  ページ： 1-176  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： G0197B  ISSN： 1342-5447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1971年に竣工し,2009年に閉鎖された日本IBM本社ビルの歴史を振り返り,建築物としての全性能を示した。設計は日建設計の林昌二を中心とするグループで,両端コア構造の平面と大スパンを特徴とする設計であった。熱源は電気のみで,計算機から発生する熱を再利用する計画である。エネルギー消費は冷凍機の運転管理により年年減少したが,1996年ガス源吸収式冷温水機の導入で変化した。照明,空調設備についても設備の更新ごとに省エネが実現された。急速な情報化の進展によって,1995年から全館オフィスのリニューアルを行い合理化を推進した。

シソーラス用語： 東京都 ,  *事務所建築 ,  *建築設計 ,  構造設計 ,  *設備計画 ,  *経時変化 ,  コア構造 ,  大スパン構造 ,  熱源 ,  廃熱利用 ,  インテリアデザイン ,  事務室 ,  オープンプラン ,  建物管理 ,  エネルギー管理 ,  省エネルギー ,  情報化社会 ,  照明設備 ,  空気調和装置 ,  建築工事 ,  建設技術
準シソーラス用語： *日本IBM本社ビル

分類 (2件)： 商業建築,事務所建築  (RB05030K) ,  建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  IBM ,  ビル ,  建築 ,  ファシリティマネジメント ,  タイム