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J-GLOBAL ID：201002278040358057   整理番号：10A1609083

地震荷重を受けた原子力用鋼の低サイクル疲労特性とAE挙動

著者 (4件)： 太田信 (東京工大 大学院) ,  水谷義弘 (東京工大) ,  轟章 (東京工大) ,  松崎亮介 (東京工大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2010  号： Vol.1  ページ： 151-152  発行年： 2010年09月04日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地震荷重を受けた原子力発電設備の継続使用の可否を判断するため,低サイクル疲労特性に関する知見拡充が急務となっており,また機械と設備の安全性を確保する上では疲労損傷を検出する技術も大切である。アコースティック・エミッション(AE)試験は運転中や疲労試験中においても適用可能であることから,本研究では低サイクル疲労試験中にAE試験を実施した。その結果から,予ひずみを与えることでき裂発生寿命が短くなり疲労寿命が低下すること,また非破壊検査としてAEモニタリングを適用できる可能性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *構造部材 ,  *鋼材 ,  *低サイクル疲れ ,  *材料力学 ,  *非破壊検査 ,  アコースティックエミッション ,  地震荷重 ,  予歪 ,  疲れ強さ ,  疲れ寿命 ,  寿命延長 ,  引張応力 ,  圧縮応力 ,  応力歪特性 ,  疲れ試験 ,  有効性 ,  実現可能性 ,  *原子力発電所
準シソーラス用語： *原子力発電設備 ,  *構造ヘルスモニタリング

分類 (4件)： 原子力発電  (NB03060Z) ,  構造要素一般  (HD03010W) ,  金属材料  (HC05020S) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地震荷重 ,  原子力 ,  低サイクル疲労 ,  AE ,  挙動