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J-GLOBAL ID:201002278401693239   整理番号:10A0470920

FeとNbでコド-プしたアナターゼTiO2の磁気および輸送特性

Magnetic and Transport Properties of Anatase TiO2 Codoped with Fe and Nb
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 043001.1-043001.3  発行年: 2010年04月25日 
JST資料番号: F0599C  ISSN: 1882-0778  CODEN: APEPC4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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いろいろな酸素分圧(P<sub>O2</sub>)のパルスレーザ堆積によってで堆積したFe<sub>x</sub>Nb<sub>y</sub>Ti<sub>1ーxーy</sub>O<sub>2ーδ</sub>(x = 0.06,y = 0,0.1,0.03)薄膜の磁気および輸送特性を測定した。FeとNb コドープ薄膜は,P<sub>O2</sub>から独立して>3×10<sup>20</sup> cm<sup>-3</sup>のキャリヤー濃度を持ち,そして,Fe<sub>0.06</sub>Ti<sub>0.94</sub>O<sub>1-δ</sub>強磁性秩序化のための臨界キャリヤー濃度(1×10<sup>19</sup> cm<sup>-3</sup>)を遙かに上回る。堆積を減圧 雰囲気(すなわちP<sub>O2</sub><1×10<sup>-6</sup>Torr)で行ったときのみ全てのFe<sub>x</sub>Nb<sub>y</sub>Ti<sub>1ーx-y</sub>O<sub>2-δ</sub>薄膜で,室温強磁性を観察し,臨界酸素空格子密度が強磁性転移のためにあることを示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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有機化合物の磁性 
引用文献 (19件):
  • MATSUMOTO, Y. Science. 2001, 291, 854
  • COEY, J. M. D. Curr. Opin. Solid State Mater. Sci. 2006, 10, 83
  • CHAMBERS, S. A. Surf. Sci. Rep. 2006, 61, 345
  • VENKATESAN, M. Phys. Rev. Lett. 2004, 93, 177206
  • ROBERTS, K. G. Phys. Rev. B. 2008, 78, 014409
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