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J-GLOBAL ID:201002278573121687   整理番号:10A0883871

オクターブに広がるパルスを使用した非線形光学顕微鏡法および分光分析

Nonlinear Optical Microscopy and Spectroscopy Employing Octave Spanning Pulses
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 767-780  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: W0734A  ISSN: 1077-260X  CODEN: IJSQEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,超広帯域レーザパルスを使用した非線形分光分析(NLOS)と非線形顕微鏡法(NLOM)の構想と現状を展望し論じた。この展望は,著者らの2光子励起蛍光(TPEF法)とコヒーレント反Stokes Raman散乱(CARS)法などの最近の実際的応用に重点を置いた。非線形光学過程の制御を可能にする超広帯域パルスのスペクトル位相変調技術は,非線形光学顕微鏡におけるマルチモーダルイメージングを可能にした。この手法は,関心のある分子の励起スペクトルの差異を用いた。NLOSをFourier(FT)分光法と組み合わせた分光法は,超広帯域パルスと一回の測定で高スペクトル分解能をもつ広帯域励起スペクトルを提供した。FT-NLOSはまた,多重スペクトル顕微分光分析にも直接適用可能である。超広帯域パルスを使用した全ファイバNLOMシステムが開発されるようになり,多くの生物学者によって広く用いられるようになり,その利用は自由に動いている動物における画像化のような生体内応用に拡大すると予想された。
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分類 (2件):
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光学的測定とその装置一般  ,  非線形光学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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