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J-GLOBAL ID:201002282043616895   整理番号:10A0466566

H様N再結合軟X線レーザをレーザ発振するための三角形電流パルスを用いることによる毛細管Zピンチ放電の電磁流体力学制御

Magnetohydrodynamics control of capillary Z-pinch discharge by using a triangular current pulse for lasing a H-like N recombination soft x-ray laser
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 083303  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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速い毛細管放電によって発生する,ピンチした窒素プラズマの膨張冷却相において,Balmerα再結合SXRLのレーザ発振を実現することは,可能かもしれない。それは非平衡プラズマの急速な冷却を必要とする。プラズマのJoule加熱と磁場圧縮によって引き起される,追加熱を低減することにおいて,放電電流をできる限り速く急速減少させることは効果的である。放電電流波形の形成は伝送線路を用いて実証し,その膨張プラズマ動力学への効果は,電磁流体力学(MHD)計算を通じて調べた。そして膨張相におけるMHD計算の妥当性は,高速度カメラを用いて撮った放電写真を用いて示した。最大ピンチは,70kA超のピーク振幅と60nsのパルス幅を持つ三角形電流の,電流減衰相にある。結果として,最大ピンチにおけるH様Nイオンからの強い放射を,2.5nm未満の波長におけるX線フォトダイオード信号において確認した。そしてH様NイオンのLyman系列と連続帯の存在を明らかにした。完全に裸にした窒素イオンの発生の後,放電電流による追加熱なしで,主量子数n=2と3の間の反転分布を発生することは可能かもしれない。(翻訳著者抄録)
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