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J-GLOBAL ID:201002282178492754   整理番号:10A0603247

生産システムの範囲を通して温暖で熱帯の肉牛育種における肉テンダネス,脂肪交雑および飼料効率に及ぼすGeneSTARマーカの推定された遺伝子頻度およびそれらのサイズの効果

Estimated gene frequencies of GeneSTAR markers and their size of effects on meat tenderness, marbling, and feed efficiency in temperate and tropical beef cattle breeds across a range of production systems
著者 (2件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 1917-1935  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肉牛のマーカの遺伝子頻度を推定するために12330頭の12の市販のGeneSTAR遺伝子マーカに対する遺伝子型を使用して,少なくとも一つの特徴に対する遺伝型で表現型データをもつ動物のサブセットを用いマーカの効果を決定した。テンダネスマーカ(T1,T2,T3,T4),脂肪交雑マーカ(M1,M2,M3,M4)を脂肪交雑スコアに対して評価し,そして,飼料効率マーカ(N1,N2,N3,N4)を1日の飼料摂取および残余の飼料摂取で評価した。用いた動物は,5つの肉牛集団:温暖育種(アンガス,ヘレフォード,Murray Grey,Shorthorn),熱帯育種(ブラーマン,Santa Gertrudis,Belmont Red),熱帯に遺伝子型を適応させた(ブラーマンおよび熱帯交雑種),そして,アンガスおよびShorthornの後代検定プログラムであった。遺伝子頻度は,種類およびマーカで全体に有意に変化した。テンダネスマーカT1およびT2は,剪断力に,有意な影響を及ぼした。マーカT3は温暖育種において有意でなく,熱帯適応種に有意で,ブラーマンにおいて有意に大きな効果を示した。マーカT4は,種々の有利な対立遺伝子で熱帯育種の剪断力に対し重要であった。4つの脂肪交雑マーカは通常,5つの集団の脂肪交雑スコアに有意な影響を示さなかった。飼料効率マーカN3およびN4は温暖育種において残余の飼料摂取および1日の飼料摂取に有意に影響していたが,他の4集団では影響していなかった。マーカN1およびN2は通常,重要でなかった。12のGeneSTARマーカは種々の種類および遺伝的変異性からなる集団において遺伝子頻度を示し,特徴全体に非常に異なった効果を推定し,そして,これらの集団の選択道具としてそれらの有用性の間に有意差を提案した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  飼育動物の育種 

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