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J-GLOBAL ID:201002282891850636   整理番号:10A0829936

粒子シミュレーションを経たパルサー磁気圏の構造

The Structure of the Pulsar Magnetosphere via Particle Simulation
著者 (4件):
資料名:
号: 09-008E  ページ: 226-227  発行年: 2010年02月26日 
JST資料番号: S0762C  ISSN: 1349-113X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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第一原理からパルサー現象を説明するため,粒子シミュレーションを実施する。外部ギャップが実に零曲面のまわりに出現することを示す。起源は希薄なプラズマ大気における星の起電力による強電荷分離によって単純に理解できる。ギャップは多量の対生成下で持続し,γ線パルスに加えパルサー風の粒子源を提供する。対作成率が高ければ,次にいくらかの磁束が開かれ,対が開磁束沿いに流れ出す,すなわち,パルサー風を形成する。現在のコンピュータの能力で,閉磁束を持つ赤道流シートはまだ厚い。対作成率が低ければ,次に風は中庸で,強い放射抗力は磁気圏における大規模循環流を起こす。極冠流の側壁を検証するが,予期より極軸に近くに位置する,すなわち閉磁束線の不感帯と異なる中緯度不感帯が見つかる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
恒星  ,  宇宙飛行体 
引用文献 (2件):
  • Wada, T., Shibata, S., 2007, MNRAS, 376, 1460
  • Krause-Polstorf, J., Michel, F. C., 1985, AA, 144, 72
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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