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J-GLOBAL ID:201002283192488553   整理番号:10A0583069

Clostridium thermocellum由来の好熱性α-グルカンホスホリラーゼ クローニング,特性化及び増強した熱安定性

Thermophilic α-glucan phosphorylase from Clostridium thermocellum: Cloning, characterization and enhanced thermostability
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資料名:
巻: 65  号: 1-4  ページ: 110-116  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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推定α-グルカンホスホリラーゼ(αGP)をコードする好熱菌C.thermocellum由来のORF Cthe0357がクローン化され,Escherichia coliに発現された。C末端Hisタグをもつ蛋白質がNi2+アフィニティクロマトグラフィーにより精製された;セルロース-結合モジュール-インテイン-αGPから得られた無タグ蛋白質が,アモルファスセルロースによる親和性吸着とその後のインテイン自己切断により精製された。両方の精製された酵素は約81000の分子量と同様な比活性を有した。最適条件は合成方向でpH 6.0-6.5と60°C,分解方向でpH 7.0-7.5と80°Cであった。この酵素は,異なる鎖長のデキストリン及び可溶性澱粉に対して広い基質特異性を有した。この酵素の熱不活性化は,温度,蛋白質濃度及び既に蛋白質熱安定性に有益であることが示されている特定の添加物に強く依存していた。50°Cでの0.05mg/mLのαGPの半減期は,0.1mMのMg2+,5mMのDTT,1%のNaCl,0.1%のTriton X-100及び1mg/mLのBSAの組み合わせ添加を通して90時間まで45倍延長された。延長した安定性をもつ酵素は,多くの酵素及び補酵素の構築を通して複雑なバイオ触媒を行うことのできる無細胞合成酵素経路生体内変化に対して阻止をするように働くであろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子の構造と化学 
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