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J-GLOBAL ID:201002283884142010   整理番号:10A0212629

乾燥イチジク果実に対する昇温短時間処理の影響

Effects of short-term controlled atmosphere treatment at elevated temperature on dried fig fruit
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 28-33  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: D0430B  ISSN: 0022-474X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽乾燥商品は地中海諸国で一般的である。乾燥果実の商品寿命は長いが,貯蔵害虫などの要因が商品化を制約している。モントリオール議定書以前にはメチルブロミド(MB)が貯蔵害虫対策として有効性と安価により一般的であった。さて現在,収穫後のMB代替物の検討が要望される。本報においてEcO2燻蒸試験室(EcO2 B.V., AG Numansdorp, オランダ)で2005-6に実施した3試験を報告した。貯蔵害虫マダラメイガ(Ephestia cautella),ノシメマダラメイガ(Plodia interpunctella),乾燥果実甲虫(Carpophilus spp.)に対する昇温(41°C)減圧(減圧O2,1±0.5%)の有効性を調べた。乾燥イチジク果実の品質を処理後に常温4カ月保存後に調べた。MB処理対象区(60g/m3,24h)と比較した。その結果,乾燥イチジク果実のポストハーベスト農薬 Mbの代替としてCA処理は有用であること,CA処理は害虫防除100%であり,乾燥イチジク果実品質に中性または正の効果を示したこと,他のMb代替物に比較してCA処理は短時間(約26h)であることを報告した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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