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J-GLOBAL ID：201002284005508526   整理番号：10A1041235

α-Al₂O₃上への六方晶ZnOナノワイヤの触媒無し直接気相成長

Catalyst-Free Direct Vapor-Phase Growth of Hexagonal ZnO Nanowires on α-Al₂O₃

著者 (8件)： HULLAVARAD S.S. (Univ. Alaska Fairbanks, AK, USA) ,  HULLAVARAD N.V. (Univ. Alaska Fairbanks, AK, USA) ,  VISPUTE R.D. (Univ. Maryland, MD, USA) ,  VENKATESAN T. (Univ. Maryland, MD, USA) ,  KILPATRICK S.J. (U.S. Army Res. Lab., MD, USA) ,  ERVIN M.H. (U.S. Army Res. Lab., MD, USA) ,  NICHOLS B. (U.S. Army Res. Lab., MD, USA) ,  WICKENDEN A.E. (U.S. Army Res. Lab., MD, USA)
資料名： Journal of Electronic Materials  (Journal of Electronic Materials)
巻： 39  号： 8  ページ： 1209-1217  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0277B  ISSN： 0361-5235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半導体ナノワイヤの開発が,高効率量子レーザや非線形光学変換器用の材料として期待されている。ナノワイヤのサイズに加えて,その電気的,光学的,触媒的性質に対して形状が重要であることが明らかになってきた。本稿では,ZnOナノワイヤの光学的性質をフォトルミネセンス(PL)とカソードルミネセンス(CL)測定により調べた。その結果,ZnOナノワイヤは386nmの強い紫外線と弱い緑色発光をすることが分かった。X線光電子分光法(XPS)により,ZnOの化学量論組成はZnとOの1:1に近いことが分かった。本稿で論じたZnOナノ構造の製作法は,不純物を含まないため,精密紫外線センサ,発光ディスプレイや電界放出用に応用可能である。

シソーラス用語： 化学量論 ,  X線光電子分光法 ,  *ナノワイヤ ,  *酸化亜鉛 ,  *気相成長 ,  光学的性質 ,  光ルミネセンス ,  陰極線ルミネセンス ,  ナノ構造
準シソーラス用語： XPS法 ,  カソードルミネセンス ,  フォトルミネセンス

分類 (2件)： 固体デバイス材料  (NC03020K) ,  酸化物の結晶成長  (BK13050I)

タイトルに関連する用語 (5件)： α-AL2O3 ,  六方晶 ,  ZnOナノワイヤ ,  触媒 ,  気相成長