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J-GLOBAL ID:201002284205573004   整理番号:10A0833153

PEDOT修飾金電極を用いたボルタンメトリックマイクロセンサによるアスコルビン酸及び尿酸の同時試験

Voltammetric microsensor using PEDOT-modified gold electrode for the simultaneous assay of ascorbic and uric acids
著者 (6件):
資料名:
巻: 647  号:ページ: 159-168  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中のアスコルビン酸(AA)及び尿酸(UA)の同時試験におけるボルタンメトリックマイクロセンサを開発した。電解重合導電性ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)PEDOT有機膜によって電極表面を修飾した。界面の電極触媒活性は生成高分子の構造及びモルフォロジーを変化させる電解重合パラメータに依存した。PEDOT厚みを最適化し,両酸の酸化ピーク電位分離を最大化(400mV以上)した。示差パルスボルタンメトリー(DPV)によるAA及びUAのマイクロセンサ感度は0.87μAμM-1cm-2及び4.05μAμM-1cm-2であった。後者は混合物中のAA存在の影響を受け,UA再生における触媒機構を示していた。AA及びUAの直線検量域は5.0~300μmolL-1及び2.0~600μmolL-1,検出限界は2.5μmolL-1及び1.5μmolL-1であった。このセンサ応答は主な電気活性バイオマーカーの存在による影響を受けなかった。PEDOT修飾マイクロセンサのヒト血清の分析への適用を評価した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気分析  ,  生体物質一般  ,  血液検査 

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