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J-GLOBAL ID:201002284440323619   整理番号:10A0472217

多結晶Si膜のNd3+:YAGレーザアシスト作製に対するレーザ波長及びビームプロファイルの影響

Influence of laser wavelength and beam profile on Nd3+:YAG laser assisted formation of polycrystalline-Si films
著者 (4件):
資料名:
巻: 518  号: 15  ページ: 4183-4190  発行年: 2010年05月31日 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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a-Si薄膜上の多結晶シリコン(ポリ-Si)の形成に及ぼすパルスNd3+:YAGレーザの波長及びビームプロファイルの影響を調べた。ガラス(a-Si/ガラス)及び結晶Si(a-Si/c-Si)基板上に堆積したアモルファス-シリコン(a-Si)の二組の試料をレーザフルエンスを変えて処理した。レーザ処理後の膜を走査電子顕微鏡,Raman分光法及び抵抗測定により分析した。Nd3+:YAGレーザの第三高調波(355nm)の場合,ポリ-Si膜が260mJ/cm2~560mJ/cm2のレーザフルエンスで得られたが,第二高調波(532nm)の場合にはポリ-Si膜形成のためのレーザフルエンスのプロセスウィンドウは300mJ/cm2~480mJ/cm2であった。一方,基本波長(1064nm)による試料処理の場合,約1100mJ/cm2の高レーザフルエンスの狭いプロセスウィンドウが観測された。さらに,基板もまた高レーザフルエンスのために影響を受けた。ポリ-Si膜の結晶化特性はNd3+:YAGレーザビームのGauss強度分布と比較してフラットトップ強度分布で良好になった。熱モデルに基づいた理論的シミュレーションを結晶化のメカニズムを理解するために行った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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レーザ照射・損傷  ,  半導体薄膜 

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