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J-GLOBAL ID:201002284755589161   整理番号:10A0835769

有開口PC梁の開口部せん断耐力に関する研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 78-86  発行年: 2010年07月31日 
JST資料番号: F0388A  ISSN: 0387-1983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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開口部補強筋の効果を検討した。円形の開口周囲の斜め筋による補強効果を見込むことができない設計体系となっている。そこで,あばら筋量,開口部補強筋量,開口数,プレストレスの大きさをパラメータとして,PC試験体の正負繰返し載荷試験を行った。その結果,以下の知見を得た。1)開口部せん断耐力は,補強の無い有開口PC梁と比較して,大きく上昇した。2)梁端部0.5Dの位置に開口を配置しても,十分なじん性能を確保することができる。3)開口部せん断耐力は,PC鋼材の存在を無視したRC規準計算値で,安全側の評価ができる。
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
引用文献 (7件):
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