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J-GLOBAL ID:201002285656000950   整理番号:10A0842942

異なる穀粒含量のホールクロップ小麦サイレージを提供された仕上げ期肉牛のメタン放出,飼料摂取,成績,消化性,およびルーメン発酵

Methane emissions, feed intake, performance, digestibility, and rumen fermentation of finishing beef cattle offered whole-crop wheat silages differing in grain content
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巻: 88  号:ページ: 2703-2716  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホールクロップ小麦サイレージ(WCW)の穀粒含有量の増加が,メタン放出量を減少させるという仮定から,異なる穀粒含量のWCWを肉牛に投与し検討を行った。実験1ではWCWとして穀類:麦藁+籾殻が,11:89(WCW1),21:79(WCW2),31:69(WCW3),47:53(WCW4)を供試した。90頭の肉牛に4つのWCWとグラスサイレージ(GC),濃厚飼料を給餌し検討を行った。実験2では4頭のウシでWCW1,WCW2,3の平均,WCW4,GSを給与し,ルーメン発酵性を検討した。その結果,実験1では穀粒含量増加につれDMIが二次的に,体重や枝肉収量,飼料効率が直線的に増加した。血漿中尿素態窒素は影響されなかった。in vitro消化性は穀粒増加により増加した。メタン放出量はWCW2,3で多く,GS給与で枝肉収量はWCWと同程度だがメタン放出は大きく,濃厚飼料では減少し枝肉収量が大きかった。実験2では処理によるルーメン液のpHや揮発性脂肪酸への影響は見られず,穀粒含量増加につれプロピオン酸は増加し酢酸は減少した。
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分類 (2件):
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牛  ,  粗飼料 
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