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J-GLOBAL ID：201002285995435621   整理番号：10A0419439

環骨格変換シクロデキストリンと立体規則性ポリメタクリル酸との包接錯体形成挙動

著者 (3件)： 三浦崇資 (大阪大 大学院) ,  木田敏之 (大阪大 大学院) ,  明石満 (大阪大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 90th  号： 4  ページ： 1126  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： これまで,シクロデキストリン(CD)を化学修飾することにより,その包接能を制御する研究が活発に行われてきた。最近我々は,CDの環骨格を構成するα-(1,4)グルコシド結合の1つをβ-(1,4)グルコシド結合に変換した‘環骨格変換CD’が側鎖に置換基をもつ高分子と効果的に包接錯体を形成することを見出した。本研究では,この環骨格変換CDと種々の立体規則性をもつポリメタクリル酸との包接錯体形成挙動について検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *シクロデキストリン ,  立体規則性 ,  *ポリメタクリル酸 ,  *包接化合物 ,  化学修飾 ,  立体構造 ,  沈殿
準シソーラス用語： *ホスト-ゲスト包接錯体

分類 (3件)： 多糖類  (CF10054P) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  高分子の立体構造  (CG02031G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 骨格 ,  シクロデキストリン ,  立体規則性 ,  ポリメタクリル酸 ,  包接錯体形成 ,  挙動