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J-GLOBAL ID:201002286132420509   整理番号:10A0723869

水溶液からp-アミノ安息香酸吸着の為のポリマー吸着材として用いる親水性カルボニル及び水酸基によるハイパー架橋樹脂の表面化学変性

Surface chemical modification on hyper-cross-linked resin by hydrophilic carbonyl and hydroxyl groups to be employed as a polymeric adsorbent for adsorption of p-aminobenzoic acid from aqueous solution
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巻: 162  号:ページ: 158-163  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では新しいハイパー架橋HJ-Y10樹脂を合成し,その水溶液からp-アミノ安息香酸吸着挙動を研究した。結果はHJ-Y10樹脂の骨格表面がフォルムアルデヒドカルボニル,キノンカルボニル,及びフェノール性水酸基により変性されたこと,無調整のp-アミノ安息香酸溶液は吸着に適していること,等温線はLangmuirモデルに適合すること,吸着は発熱反応プロセスであること,吸着速度は擬二次速度式で特性化されること,及び初期段階は粒子内拡散モデルにより支配されることを示した。HJ-Y10樹脂上のフォルムアルデヒドカルボニルとキノンカルボニル基の間の水素結合,及びp-アミノ安息香酸の水酸基が吸着の主な駆動力の一つであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  表面処理 
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