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J-GLOBAL ID:201002286221795290   整理番号:10A1031059

メダカ(Oryzias latipes)の原発性線毛機能不全変異体jaodoriの特性化 運動性繊毛における軸糸ダイニン中間鎖2(dnai2)の冗長なおよび特徴的な役割

Characterization of the medaka (Oryzias latipes) primary ciliary dyskinesia mutant, jaodori: Redundant and distinct roles of dynein axonemal intermediate chain 2 (dnai2) in motile cilia
著者 (6件):
資料名:
巻: 347  号:ページ: 62-70  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊毛や鞭毛は多様な運動性と感覚機能を持つ高度に保存されたオルガネラである。我々は,新しいメダカPCD変異体jaodori(joi)を単離した。ポジショナルクローニングは軸糸ダイニン中間鎖2(dnai2)がjoiの原因であることを示した。joi変異は,メダカのトランスポゾンTol1のゲノムへの挿入により引き起こされた。joi変異体において,左右(LR)の特性化に関し,マウスのノードと機能的に等価な器官であるクッパ-小胞(KV)の繊毛は生ずるが,それらの運動性は乱れており,LR欠損に繋がる。超微細構造の解析は,joi変異体のKV繊毛の外側ダイニン腕の酷い減少を明らかにした。我々はメダカゲノム中の他のdnai2遺伝子も見いだした。これらの2つのdnai2遺伝子は,運動性繊毛を持つ組織において,冗長にまたは特徴的に機能する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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発生と分化 

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