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J-GLOBAL ID：201002286232393932   整理番号：10A0795982

食品の抗酸化機能の評価法 食品の抗酸化能の統一的評価法の確立を目指して

著者 (1件)： 渡辺純 (農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研)
資料名： 食品工業  (Food Industry)
巻： 53  号： 16  ページ： 63-68  発行年： 2010年07月30日 
JST資料番号： G0204A  ISSN： 0559-8990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食品の抗酸化能に関する統一的評価法は,現在ない。食品には多様な抗酸化物質が含まれるが,主要な抗酸化物質はポリフェノールとカロテノイドである。ポリフェノールの抗酸化能測定にはORAC法が適しており,カロテノイドの抗酸化能測定にはSOAC法が適している。両測定法の分析精度の確認が研究室間共同試験により進められている。

シソーラス用語： *食品 ,  食品成分 ,  多価フェノール ,  分析 ,  共同比較試験 ,  食品分析 ,  *酸化防止 ,  計測 ,  公定法 ,  *抗酸化能 ,  カロテノイド ,  多施設共同臨床試験 ,  活性酸素吸収能力
準シソーラス用語： カロチノイド ,  SOAC ,  多施設共同試験 ,  ORAC

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (2件)： 1,4-エピジオキシ-1-メチルナフタレン-4-プロピオン酸 ,  1,3-ジフェニルイソベンゾフラン

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  酸化機能 ,  評価法 ,  抗酸化能