文献
J-GLOBAL ID:201002286733533530   整理番号:10A0109423

シリカベースのメソセルフォームに固定化した組換え色素脱色性ペルオキシダーゼ(rDyP)によるアントラキノン色素の効率的な脱色

Efficient decolorization of an anthraquinone dye by recombinant dye-decolorizing peroxidase (rDyP) immobilized in silica-based mesocellular foam
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号: 3-4  ページ: 277-281  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Aspergillus oryzaeにより産生された組換え色素脱色性ペルオキオシダーゼ(rDyP)をシリカベースのメソセルフォーム(MCF:平均ポアサイズ25 nm)に固定化し,アントラキノン色素のレマゾールブリリアントブルーR(RBBR)の脱色に用いた。MCFに固定化したrDyPの吸着収率は,pHが6から3に低下するのに伴って上昇した。しかしながら,固定化rDyPの活性収率はpHの低下とともに低下した。吸着収率と活性収率の積で定義した全体の効率は,pH5において最大値の83%に達した。反復した色素脱色試験において,MCFで固定化されたrDyPは20バッチのRBBRを脱色することができた。他のメソポーラス材料を用いた研究に比べて,MCFはrDyPの固定化において,酵素活性保持と色素脱色能に関してより良好な性能を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連 

前のページに戻る