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J-GLOBAL ID:201002286809904222   整理番号:10A0657018

飲料水中の9種のハロ酢酸の液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイタンデム質量分析法による微量定量

Trace determination of nine haloacetic acids in drinking water by liquid chromatography-electrospray tandem mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 1217  号: 29  ページ: 4873-4876  発行年: 2010年07月16日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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飲料水中の微量濃度の9種のハロ酢酸(HAAs)の単純で迅速,高感度のための液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイタンデム質量分析法を確立した。水試料は,L-アスコルビン酸の添加によって残留塩素を除去し,0.22μmの膜でろ過した後に直接注入した。9種のHAAsは液体クロマトグラフィーによって7.5分で分離され,検出限界は,クロロジブロモ酢酸(1.44μg/L)とトリブロモ酢酸(8.87μg/L)を除き,0.16と0.99μg/Lの間であった。添加飲料水試料中の9種の目標化合物の平均回収率は80.1-108%であり,見かけのシグナル抑制は観察されなかった。最後に,本法を中国の山東省の水利施設から収集した水道水試料中のHAAsの定量に適用した。モノクロロ酢酸,モノブロモ酢酸,ジブロモクロロ酢酸,及びトリブロモ酢酸を除く9種のHAAsが検出され,全濃度は7.79-36.5μg/Lであった。定量結果は,米国環境庁によって設定された消毒剤/消毒副生成物(D/DBP)規則の初期段階とWHOの飲料水品質ガイドラインによく一致する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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