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J-GLOBAL ID：201002286906407306   整理番号：10A0838714

ダイナミクスを覗く-計測・モニタリング技術の最新動向-プラント装置における腐食モニタリングの現状

著者 (3件)： 宮澤正純 (三菱化学) ,  市場幹之 (東京電力 技開研 材料技セ) ,  久保内昌敏 (東京工大 大学院理工学研究科)
資料名： 化学工学  (Chemical Engineering of Japan)
巻： 74  号： 8  ページ： 395-398  発行年： 2010年08月05日 
JST資料番号： F0099A  ISSN： 0375-9253  CODEN： KKGKA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 化学プラントを中心に,さまざまな設備機器における腐食をモニタリングする機器または試みについて,その原理と適用例を紹介した。本稿では,化学装置内部の腐食モニタリング,大気腐食モニタリング,有機材料の腐食モニタリングなどについて解説した。腐食はよく解析すればどんな腐食が発生しやすいかを予想することが可能になってきたが,場所と時間を特定するのは困難である。モニタリングによりこれらの情報を補完できるようになれば,事故を回避するとともに産業インフラを長期に活用することを可能にしていくものと期待される。

シソーラス用語： 動力学 ,  *計測 ,  *監視 ,  状態 ,  化学プラント ,  *化学装置 ,  *腐食 ,  *設備器具 ,  原理 ,  利用 ,  大気腐食 ,  有機材料 ,  事故防止 ,  雑音 ,  電気化学的挙動 ,  電気化学的腐食試験 ,  測定データ ,  電極 ,  鋼材 ,  腐食速度 ,  浸透 ,  繊維強化プラスチック ,  劣化 ,  配電設備 ,  風向 ,  風速 ,  指示薬 ,  光ファイバ ,  塩基 ,  検出 ,  赤外分光法 ,  カルコゲン化物
準シソーラス用語： ダイナミックス ,  モニタリング ,  最新動向

分類 (3件)： 化学プロセスの測定,監視,計装  (XC02030Y) ,  化学装置材料  (XB01020D) ,  腐食  (WB03030B)

引用文献 (12件)：

• COX, W. A journal of the institute of corrosion. 2000, 35, 6-10
• 宮澤正純. 日本非破壊検査協会第3回保守検査シンポジウム, 2004. 2004, 59-64
• 宮澤正純. 材料と環境. 2004, 53, 317-321
• 宮澤正純. 腐食防食協会第135回腐食防食シンポジウム, 2001. 2001, 81-86
• 元田慎一. 材料と環境. 1994, 43, 550-556

タイトルに関連する用語 (7件)： ダイナミクス ,  計測 ,  モニタリング ,  最新動向 ,  プラント装置 ,  腐食モニタリング ,  現状