文献

J-GLOBAL ID：201002286917757058   整理番号：10A0419006

アルミナ上に形成されたニオブ酸化物モノレイヤーの構造と酸性質

著者 (4件)： 北野友之 (京大) ,  宍戸哲也 (京大) ,  寺村謙太郎 (京大) ,  田中庸裕 (京大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 105th  ページ： 141  発行年： 2010年03月24日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Nb₂O₅/Al₂O₃触媒は焼成温度1173Kにおいて,担持量16wt%で最も多くブレンステッド酸点が発現した。XPS,XAFSの結果より,ニオブ酸化物ドメインが担体上でエピタキシャルに成長し,担持量16wt%でモノレイヤーを形成することを見出した。酸性質の検討結果から,ニオブ酸化物モノレイヤーがブレンステッド酸点の発現に寄与していると推定した。(著者抄録)

シソーラス用語： *酸化ニオブ ,  アルミナ ,  担持触媒 ,  温度 ,  *単分子層 ,  Broensted酸 ,  X線光電子分光法 ,  XAFS ,  X線回折 ,  Ramanスペクトル ,  分域 ,  *エピタクシー ,  触媒 ,  *触媒活性
準シソーラス用語： XPS法 ,  *エピタクシー成長 ,  固体酸触媒 ,  焼成温度

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミナ ,  ニオブ酸化物 ,  モノレイヤー ,  酸性