文献
J-GLOBAL ID:201002287460552290   整理番号:10A0098547

eラーニングによる授業への印象と情報リテラシーの関連

著者 (5件):
資料名:
巻: 2008  ページ: 10-13  発行年: 2009年12月15日 
JST資料番号: L6497A  資料種別: 年次報告 (Y)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大学1年生を対象とする情報リテラシー科目「情報活用の基礎」において,従来の同期・対面型授業にeラーニング学習を取り込んだブレンド型eラーニングを導入している。本論文では,情報リテラシーに関する知識・技能を調べる事前テストによってアドバンスクラスに振り分けられた学生1805名を対象に,eラーニングから受けた授業の印象を調査した。アンケートは学習支援システム「Mukogawa Online Campus:μCam」を用いて実施し,授業への理解や満足の程度,eラーニングによる授業に対する取組みなどの質問16項目を5段階評定させた。そのうち13項目に関する回答を得点化して因子分析を行ったところ,1)授業理解・満足因子,2)コンテンツ動機づけ因子,3)課題・授業困難因子が抽出された。また,クラスター分析によって調査対象者を4群に分けて2要因混合計画分散分析を行ったところ,学生の授業の印象にはパターンがあり,事前/事後テストでの点数と情報リテラシーとの関連を調べた。その結果,前記印象は授業を通じた情報リテラシーの向上と関連することが示唆され,コンテンツによる動機づけが学習の効果を高めることが推測できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
CAI  ,  技術教育 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る